1 章 意味がたくさんある言葉 3課 副詞、形容詞
1.
言葉と例文
1.
ウォーミングアップ
以下の三つの()には同じ言葉が入ります。さて何でしょう?
「道の()が狭い」「気温の変化の()が大きい」「選択の()が広がる」
2.
言葉
1.
荒い/粗い「あらい」
① 彼は走ってきたのか、呼吸が荒かった。呼吸急促
「息、波が~」:剧烈;凶猛
盛气凌人:鼻息が荒い。
波涛汹涌:波が荒い。
② 父は運転が荒いので、父の車には乗りたくない。
「使い方、人遣い、言葉遣いが~」粗暴
③ 野菜を粗く刻んで、フライパンでいためる。
「粒、網のめが~」:粗;大
④ 安いシャツはつくりが粗いから、すぐに破れてしまう。
「仕事、処理が~」粗糙
表面が粗い紙
2.
恐ろしい「おそろしい」
① この病気は絶対に助からない恐ろしい病気だ。
「~事件、顔、話」:可怕 こわい
② 彼女は恐ろしく頭が良いから、何をやっても成功するだろう。
:惊人,非常,厉害
3.
穏やか「おだやか」
① 波のないおだやかな海を眺めながら海岸を歩く。
「~な天気、笑顔、表情」:平稳;稳静;平静
② 彼はおだやかな人で、彼が怒ったところを見たことがない。
「~な人、性格」:稳妥;妥当;圆满(やり方や考え方などが穏当であるさま)。
4.
勝手「かって」
① 彼女はほかの人の迷惑も考えず、勝手なことばかり言っている。
② この部屋は、許可のない人が勝手に入ってはいけない。
任意;随便,为所欲为,只顾个人方便;专断。
③ 図書館を利用するのは初めてなので、勝手が分からなくて困った。
名:情况,生活,方便
5.
くどい
① あの先生は何度も同じことを言って話がくどい。
「話、説明が~」:冗长,啰嗦,繁琐。多次重复说同样的事,令人感到腻烦
(同じことを何度も繰り返し言って、わずらわしく感じられる)。
② このソースはバターが大量に使われていて、少しくどい。
「味、色が~」1 味道过浓,油腻。(食べ物の味つけがしつこい
2过于强烈,刺眼。色调、图案过分强烈。(色合いや模様がどぎつい
6.
険しい「けわしい」
① あの山は険しくて、子供には登れない。
「~山道、坂」险峻,陡峭,崎岖
② コーチは険しい表情で試合を見ていた。
「~顔、顔つき、目つき」;严厉,可怕,粗暴
7.
純粋「じゅんすい」
① 純粋な日本犬がほしい。
「~な民族、京都弁、温泉、物質」:纯净。(まじりけのないことb
② 子供のころの純粋な気持ちを思い出す。
「~な人、愛、心」:纯粹。(邪念・私欲がなく清らかなこと
8.
粗末「そまつ」
① 彼は粗末な服を着ているが、実はお金持ちだ。
「~な家、食事、家具」:粗糙,不精致,简陋
② 最近は食べ物を粗末にする人が多い。
「~に扱う」:疏忽,粗忽,粗暴,简慢
9.
やかましい
① 工事の音がやかましくて、勉強できない。
「声、音楽、子供が~」:吵闹的,喧闹的,嘈杂的,喧嚣的。(声や音が大きくて、耐えられない。騒がしい。煩い
② 彼女がたばこをやめろとやかましいから、禁煙することにした。
「規則が~」:严格,严厉;
③ 部長は時間にやかましい人だから、遅刻は許されない。
「マナー、時間に~」:严格,严厉;讲究,好挑剔
10. 鋭い「するどい」
① 鋭いナイフで胸を刺された。
「~歯、つめ、切れ味」
② 犬は人間より鼻や耳の感覚が鋭い。
「勘、感覚が~」
③ その虫に刺された瞬間、足に鋭い痛みを感じた。
「~攻撃、目つき」
④ いつも鋭い質問をしてくる学生がいる。
「~観察、分析、批判」
11. 鈍い「にぶい」
① ナイフが古くなると、切れ味が鈍くなってしまう。
② 起きたばかりのときは頭の回転が鈍い。
「感覚、勘、運動神経が~」
③ 二年前にから胃の辺りに鈍い痛みを感じるようになった。
「~光、音」
④ 今日の田中選手は、疲れているせいか、動きが鈍い。
「反応、動作が~」
12. 裏「うら」
① 本の表紙の裏に名前を書く。
② お客さんが来ているようだから、裏から入ろう。
③ あの政治家は裏で不正なことをしている。
13. 陰・影「かげ」
① 誰もいないはずの部屋の窓に人の影が見えた。影,影子
② 犬は鏡に映った自分の影を見て驚いた。影子;映影
③ 木の陰に座って涼もう。日阴、阴凉
④ ドアの陰に誰かいるみたいだ。背后,后面,看不见的地方
⑤ 母はいつも私を陰で支えてくれた。背后,暗地,暗中
14. 型「かた」
① ケーキの生地を型に入れて焼く。「~を抜く、を取る、にはめる」
模型,模子
② テレビを新しい型のものに買い換えた。型,号,样式
③ 年賀状は枚数が多いので、型通りの挨拶だけになってしまうことが多い。例,惯例,老规矩,老方法,老方式
型通り:照例;老一套
15. 形「かたち」
① リンゴの形をしたクッキーを食べる。外形,形状,样子
② 結婚式の形も時代とともに変わる。形式,体裁
16. 波「なみ」
① 今日は波が高いから、海に入らないほうがいい。波,波浪,波涛
② 高度経済成長の波に乗って、A社も大きく発展した。
「時代、人の~」浪潮。超某一方向的潮流
③ 景気には波があるから、いつかは回復する。
「成績、需要、気分に~がある」高低起伏。忽高忽低,不断变动的状态
17. 幅「はば」
① 道の幅が狭くて、車が通れない。宽度,幅面
② 大学にいったほうが将来の選択の幅が広がる。
「活動、興味、仕事の~」伸缩余地,留有余地,灵活性、范围
③ 安いのから高いのまで値段に幅がある。
「点数、年齢、学力、気温」
差价,幅度。(値段や音声などの、2点の間の差。特に相場で、高値と安値との差
18. 文句「もんく」
① 注文したものが来ないので、店員に文句を言った。
~を付ける、並べる:意见,牢骚,异议
② 報告の宣伝文句にだまされて、失敗した。
決まり~、歌の~:词句,话语
性能のよさをうたい文句にしている。/以性能优良为宣传标语。
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