2016年9月20日星期二

第二部分 6 章 慣用表現 1課 体の言葉を使った慣用表現① 习惯用语


6 章 慣用表現 1課 体の言葉を使った慣用表現①

1.     言葉と例文


1.          ウォーミングアップ

どんな意味でしょう?--

A:これからちょっと課長のところに顔を出してきます。

B:顔を出す?どういう意味ですか。

2.          言葉

1.   顔「かお」

   ~が広い(ひろい)交际广。熟人多。( つきあいの範囲が広い。知り合いが多い

彼女は顔が広いので、いろいろな人を紹介してもらうことがある。

   ~を貸す(かす)替出场。(頼まれて人に会ったり、人前に出たりする

少し頼みがあるので、明日、顔を貸してほしい。

   ~を出す(だす)出席访问

帰る前に事務所に顔を出して、明日の予定を確認した。

2.   頭「あたま」

   ~が上がらない「(在权力、实力面前)抬不起头来。

とてもお世話になった人なので、頭が上がらない。

学校の勉強ではだれも彼に頭が上がらない/就学校的学习成绩,谁都比不上他

   ~が痛い「伤脑筋,犯愁。(解決のむずかしい問題などで、心配したり悩んだりするさま

不景気で給料が下がって()しまい、来月の生活費のことで頭が痛い。

   ~が固い「头脑顽固,固执

若くても、頭が固くて(かたくて)、人の意見をあまり聞かない人もいる。

   ~に来る「生气,发火。(かっとなる。腹立たしく感ずる気持を強調する俗語

何度やめてほしいと言っても、やめないので、本当に頭に来る。

馬鹿にされて頭にきた。「くる きた」被当成傻瓜很生气

   ~を下げる「屈服,认输,表示歉意。钦佩,佩服。

迷惑を掛けた人に頭を下げる。

彼の努力には頭を下げずにはいられない。/对他的努力深表钦佩

   ~を冷やす「冷静下来。

頭を冷やしてから、もう一度話し合おうと思う。

3.   目「め」

   ~がない「着迷,热中非常喜好;没有眼力;没有可能

甘いものに目がないので、ケーキを見るとつい食べてしまう。

   ~に浮かぶ(うかぶ)呈现在眼前,浮现在眼前,历历在目。(実際に見ているように、頭の中に思い描かれる

私の合格の知らせを聞いて喜ぶ両親の様子がめに浮かんだ。

   ~に付く「1. 突出,引人注目,显眼。(よく見える。目立つ 2. 看后无法忘却。过目不忘。(見て忘れられなくなる3. 引人注目,显眼。(よく見える。目立つ4. 映入眼帘,展现在眼前。(見て忘れられなくなる

家族の写真をいつも目に付くところに置いている。

   ~を付ける「看上,看中,选中,盯住。(特別な注意を向ける

これから注目の分野としてアニメに目をつけている。

   ~を通す「看,审视,浏览,过目。(一通り見る。ざっと見る 过目,浏览。(ひととおり見る。通覧する

先生がレポート目を通して、コメントをしてくれた。

4.   口「くち」

   ~がうまい「会说话,嘴甜。(話し方が巧みである。口先で人を丸めこんだりするのが上手である

店員があまりにも口がうまいので、つい買いすぎてしまった。

私が痩せた?おまえ口がうまいね。/我瘦了,你可真会说话呀

   ~が重い「不爱说话,话少,寡言。(口数が少ない。寡黙である

彼女は家庭(かてい)がうまく言っていないらしく、家族の話になると口が重くなる。

   ~が堅い(かたい)嘴严,守口如瓶。(言うべきでないことをむやみに他言しない

彼女は口が堅いから、絶対に誰にも話さないだろう。

   ~が軽い(かるい)嘴不严,嘴快。(言ってはいけないことまで言ってしまう2. 喋喋不休。(おしゃべりで

彼は口が軽いから、あまり重要(じゅうよう)なことは話さないほうがいい。

   ~が滑る(すべる)说走嘴,失言。(言ってはならないことをうっかり言ってしまう

うっかり口が滑って、言ってはいけないことを話してしまった。

   ~に合う「合口味,对胃口。飲食物の味が好みに合う

彼のために料理を作ったが、彼の口に合うだろうか。

この料理はどうですか。口に合いますか。/这个饭菜怎么样,合口味吗?

   ~にする「说,讲

初めは不満を口にしていたが、今はあきらめて何も言わなくなった。

   ~に出す「说出,启齿。(言葉に表して言う

何度も口に出して練習すると、覚えられる。

彼は口に出さないけど、(ないしん)はすごく気にしているようだ。/他虽然嘴上没说,但内心却特别在意。

   ~を出す「插嘴,插话。(分を越えて意見を言う。口出しをする

自分に関係のないことに口を出すのは、あまりよくないと思う。

5.   耳「みみ」

   ~が痛い「(因被人说中弱点而)听来刺耳,听起来难受

練習が足りないことは自分でも分かっていて、監督(かんとく)の言葉は耳が痛い。

   ~が早い「风耳,消息灵通。(噂などを聞きつけるのが早い。すばやく物事を聞き知る。耳ざとい

さっきほかの人に話したことを知っているとは、彼は(なん)で耳が早いんだ。

もう知っているのか。彼はまったく耳が早いね。/已经知道啦?他的耳朵可真长啊!

   ~にする「无意中)听到,听见。(聞く。聞くつもりなく聞く

この店をとてもおいしいという話を耳にしたので、食べにきた。

   ~を貸す「倾听别人说话,听取意见。(相手の話を聞く。また、相手の相談に乗ってやる

経験者(けいけんしゃ)の意見には耳を貸したほうがいい。

6.   鼻「はな」

   ~が高い「1:鼻子很高的人 2:感到骄傲,be proud of

みんなが(あに)のことをほめるので、(いもうと)として鼻が高い。

   ~で笑う「冷笑,嘲笑,嗤之以鼻。(相手を見下してあざけり笑う。鼻先でふんと笑う

一生懸命(いっしょうけんめい)考えて出したアイデアを鼻で笑われて(わらわれて)無視(むし)されたので、頭にきた。

7.   手「て」

   ~が掛かる「费事,麻烦。(手数を必要とする。世話がやける

私は、わがままで、手が掛かる子供だったそうで、親は大変だったらしい。

幼い子供手が掛かる。/小孩子很麻烦

   ~が空く(あく)腾出手来,没有活儿,有闲空。(仕事が一段落するなどして暇ができる

その作業が終わって手が空いたら、こちらも手伝ってください。

   ~が足りない「人手不足。(多忙であり、より多くの人手が求められるさま。人手が足りない

今日はアルバイトの人が急に休んだので手が足りなくて、困った。

   ~が出ない(でない)自分の能力ではとりかかることができない。「高価で―ない」
超出自己能力

学生の私には、五万円のバッグ高すぎて手が出ない。

   ~が離せない「腾不开身,腾不出手。(やりかけていることがあって他のことができない

今、忙しくて手が離せないので、一時間後(いちじかんご)来て(きて)ください。

   ~につかない「(因分心)不能专心从事心不在焉

合格発表の前日(ぜんじつ)は結果が気になって何も手につかなかった。

   ~を貸す/借りる「帮助别人,帮忙。(労力を貸す。助力する/ 求别人帮忙。(協力や助力を求める。手伝ってもらう

重い荷物を運ぶのに弟が手を貸してくれた。

   ~を組む「协力,合作

これからはライバル「rival;竞争对手;情敌」会社と手を組んで海外に進出する。

   ~を出す「插手,参与动手打人

いろいろな事業に手を出した結果、会社の経営が傾いた(かたむいた)

先に手を出したほうが悪いと思うが、その原因を作ったのは相手のほうだ。

   ~をつける「」

宿題を多すぎて、何から手をつけていいのか分からない。

さて,どれから手をつけようか  不知从何入手

8.   腕「うで」

   ~がいい「」

あの歯医者は腕がいいと言う評判(ひょうばん)だ。

   ~を上げる、が上がる「长本事,技术提高。(腕前・技術が進歩する。)

一年前と比べて料理の腕を上げた。

9.   肩「かた」

   ~を落とす「身无力。手提不起来。形容乏力或大失所望。(気落ちしてしょんぼりする。落胆する  沮丧。( がっかりして、力が抜けて肩が垂れ下がる。)

「計画が失敗するとは思わなかった」と肩を落として、話していた。

   ~を貸す「援助。(援助する。)

足が痛くて歩け(あるけ)なかったので、肩を貸してもらって部屋(へや)まで戻った。
 

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